JAPAN AX PROJECT株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:山田 真史)が実施する札幌駅の再開発エリアでの日本最大級のミューラルアートプロジェクト「SAPPORO XMURAL」にオフィシャルスポンサーとして協賛しました。
2024.11.13
目次
札幌のアートプロジェクト「SAPPORO XMURAL」に参加
札幌の再開発エリアに突如登場した全長約100メートルの巨大なミューラル、SAPPORO XMURAL。「巨大なミューラルで札幌駅エリアの再開発プロセスをワクワクするものに」というテーマのもと、札幌駅前の風景に彩りを加えています。私たちGSIはこのプロジェクトに協賛することで、地元企業として地域の魅力向上に貢献できることを嬉しく思っています。再開発の一部として、無機質な工事現場が「ワクワクする場所」に変わっていく、そんな風景をつくる一助となれることは私たちにとっても大きな意義があると感じています。
SAPPORO XMURAL のテーマ
巨大なミューラル(壁画)で札幌駅エリアの再開発プロセスをワクワクするものに。
理系だけじゃない、クリエイティブとITの融合
ITというと、以前は理系分野の得意な論理的思考を持つ人がメインでした。しかし、今は状況が変わりつつあります。AIの発達で論理的な部分をAIが補助することも可能となり、文系の人でもプログラミングに挑戦できる時代になってきました。私たちGSIでは、「クリエイティブ×IT」という考え方を重要視しています。ただ論理的なプログラムを作るだけでなく、UI(ユーザーインターフェース)やUX(ユーザーエクスペリエンス)に、クリエイティブな発想を取り入れる。これからのIT分野では、システムに感性や楽しさを盛り込むことがさらに求められると感じています。
GSIが目指す「ワクワク」を形にするプロジェクト
SAPPORO XMURALは、まさに私たちが大切にしている「ワクワクする体験」を提供するプロジェクトです。通常、工事現場というのは無機質で、できれば素通りしたくなる場所かもしれません。しかし、このプロジェクトでは、そんな場所を鮮やかに彩ることで、通りかかる人々が一瞬立ち止まり、目を奪われるような空間を生み出しています。この「ワクワク感」を札幌の街に提供することは、地域の皆さんや観光客の皆さんに新しい体験を提供することに他なりません。
私たちGSIも、システム開発を通じて「ワクワク感」を提供できるよう心がけています。単なる便利さだけではなく、思わず「面白い」と感じられるような体験を生み出したい。その思いが、SAPPORO XMURALへの協賛という形で表現されていると感じています。
アートが持つ可能性に注目するGSI
今回のプロジェクトの中で描かれているのは、北海道の自然や動物たちです。エゾシカやタンチョウ、シマフクロウなどの北海道の生き物たちが生き生きと描かれています。こうしたアートは街の景観を変えるだけでなく、人々の心に「札幌らしさ」を感じさせる重要な役割を果たします。GSIは札幌を本店登記場所とする企業として、この「札幌らしさ」を守り、さらに発展させていきたいと考えています。
アートには、街の無機質な空間に「温かみ」をもたらし、地域への愛着や誇りを感じさせる力があります。私たちのシステム開発も、ただ効率を追求するだけでなく、利用する人が「楽しさ」や「居心地の良さ」を感じられるようなシステムであることが大切です。クリエイティブとITを組み合わせた街づくりが、今後の札幌の魅力をさらに引き出していくと信じています。
GSIが地域社会と共に歩む理由
札幌市は、NoMAPSを通じてアートとテクノロジーの融合を進めています。私たちGSIの活動が、札幌をもっと「クリエイティブで楽しい街」にしていくことを願っており、NoMAPSのその方向性にも共感しています。私たちは、札幌を拠点とする企業として、地域社会と一体となって成長していきたいという思いが強くあります。SAPPORO XMURALのような地域のアートプロジェクトに協賛することで、地域とのつながりを深め、札幌の発展に貢献したいと考えています。
クリエイティブな視点が求められる時代に
最近では、仕事にクリエイティブな視点が求められる機会が増えています。システム開発も、ただの論理的思考や効率性だけでなく、感性や余白を取り入れることが大切です。GSIは、社員一人ひとりが「クリエイティブな視点」を持ちながら仕事に取り組むことで、新しい価値を創造することを目指しています。
システムデザインにアート的な発想を取り入れたり、ユーザーに「驚き」や「楽しさ」を感じてもらえるような要素を取り入れるなど、クリエイティブな工夫が重要です。私たちは、「仕事にワクワクを」と言えるような企業文化を大切にしています。この姿勢は、地域社会への貢献にもつながると信じています。
未来の札幌に向けて - 地域と共にワクワクを創造
GSIは、SAPPORO XMURALへの協賛を通じて、地域社会に「ワクワクする未来」を提供していきたいと考えています。街を彩るアートが、新しい札幌の姿を映し出し、訪れる人々の心に残る風景を生み出しています。私たちの目指す「クリエイティブ×IT」という考え方も、アートと共に発展させることで、システム開発が持つ可能性をさらに広げていきたいと思います。
このプロジェクトに関わることで、GSIは単なるシステム開発企業にとどまらず、札幌の未来に貢献し、地域と共に成長する企業であり続けることを目指しています。札幌の街に息づくアートとともに、これからも「クリエイティブな仕事」に取り組んでいきます。
株式会社GSI
代表取締役会長
工藤 雅之